今回は"WorldEdit"の基本コマンドを紹介していきたいと思います。
WorldEditの斧を出す
1,まず、WorldEditの斧を出すコマンドを入力していきます。チャット欄を開いて以下のコマンドを入力します。
//wand
そうすると、WorldEditの斧が渡されます。
『WorldEdit』では、追加された「木の斧」を使い、領域の始まりと終わりを指定します。
「木の斧」をもったした状態でブロックにカーソルをあて、左クリックを押すと「始点」、右クリックを押すと、「終点」を指定可能です。
対角に指定してください。
コピー、切り取り の仕方
コピーの仕方を説明します。
先ほどのように、範囲を指定してください。
範囲を指定したら、チャット欄を開いて以下のコマンドを打ってください。
//copy
そうするとWorldEditのクリップボードに保存されます。
切り取りもあり、範囲を指定したらその以下のコマンドを打ってしてください。
//cut
そうするとWorldEditのクリップボードに保存されます。
貼り付けたい場所に移動して、以下のコマンドを入力します。
//paste
無事に建築物がコピー出来たらOK!
WorldEditのブロックの置き方
< 広い範囲に一気にブロックを置きたいな~
上のように思っている人もいるでしょう。その時は、以下のコマンドを打ちます。
//set
//setの後にスペースをおしてからブロック名を入力します。ブロック名が分からない場合、以下のサイトを見て確認してください!
整地に使えるのは、「air」です。空気という意味です。
場所などの失敗を直すコマンド
< あ、場所間違えちゃった...
使っていくうちに上のようなことがあると思います。
でも、、WorldEditは、そんのことがあってもすぐに以下のコマンドを実行すれば、WorldEditで作成したものなら元通り!
//undo
「やっぱいいや」と思った時も同じことをやるのは、大変ですよねでも以下のコマンドを打てば、//undoで元に戻したアクションをやり直すことができる!
//redo
WorldEditの注意点2つ
WorldEditの注意点1つ目は、パソコンやサーバーの負担に気を付けることです。
広い範囲を指定して、実行すると、パソコンやサーバーなどに大きな負荷がかかります。サーバーが落ちると保存されていないデータが破損することがあるります。
対処法は、なるべく分割して作業を行うことです。(ついでに、それで自分のサーバー落ちたことがあります。)
注意点2つ目は、WorldEdit使えるプレイヤーを限定すること。もしだれでもWorldEditが使えてしまったら、サーバーが荒されてしまうかもしれません。ですのでむやみにWorldEditの権限(OP権限)を他人に渡さないようにしましょう。